NC Linker機能概要

NC Linker

NCプログラムをRS-232Cポートを使用してパソコンと制御デバイス間で通信(送受信)を行うことが可能となります。制御デバイスとしては、NC工作機、紙テープパンチャ、データバッファなど、RS-232Cの規格に準拠しているデバイスであれば簡単な設定で送受信ができます。
また、コード体系としては一般的なISOコード、EIAコード、ASCIIコードの3種類をサポートしており、任意の制御コードや改行コードの指定も可能です。



特徴


RS-232の規格に準拠

制御デバイスとしては、NC工作機、紙テープパンチャ、データバッファなど、RS-232C の規格に準拠しているデバイスであれば簡単な設定で送受信ができます。



コード体系

コード体系としては一般的なISOコード、EIAコード、ASCIIコードの3種類をサポートしており、任意の制御 コードや改行コードの指定も可能です。



複数デバイスと同時に通信

複数のファイルで構成されるNCファイルも、一度の指定で送信ができます。 RS-232Cのポートが複数存在する場合、一つのパソコンで複数のデバイスとの通信が同時にできます。



簡単な設定と操作



製品仕様


通信ポートRS-232C(1~255ポート)
通信コードISO、EIA、ASCII
フロー制御 DC(Xon/Off)、RTS/CTS、DSR/DTR
一括送信最大32ファイル
改行コードLF、CR+LF、CR、LF+CR+CR
任意コード無穿孔長、空白長、ユーザーコード
%の付加なし、前のみ、後のみ、前後共
その他機能N番号の自動付加、コメントの抹消、空白行の抹消、ワード毎にスペース挿入



動作環境


対応OS日本語・英語 Windows 11/10/8.1/8/7/Vista/XP (各32bit/64bitに対応)
CPUIntel Core 1GHz 以上、または互換プロセッサ
メモリ256MB 以上
ディスプレイ 800 x 600 以上
ハードディスク 100MB 以上の空き容量
入力装置マウス、キーボード
出力装置RS-232C
ライセンスハードライセンスのみ