FUSION専用放電精密加工用アドイン AUTOEDM

AUTOEDM FUSION専用放電精密加工用アドイン

AUTOEDMとは?

プログラミング作業を効率化、ヒューマンエラーを低減します!

AUTOEDM は、Autodesk Fusion に組み込むことで、放電加工専用の NCデータを自動生成できるアドインです。 複雑で時間のかかるプログラミング作業を効率化し、ヒューマンエラーを低減。 導入後すぐに業務へ適用可能で、生産性向上と品質の安定化に貢献します。

簡単2ステップでNCデータを自動作成

ステップ1
ワーク電極検出をクリック
  • 検出された電極毎に色分け
  • 電極段取り基準となるサーフェス面の色分け(赤色)
  • ブラウザには電極毎にボディ名や座標情報等自動的に振り分けと情報記載
ステップ1_1

ステップ2
Gコード生成をクリック
  • 検出されたデータからNCデータを生成
  • 同一の電極を回転し仕様するプロムラムも自動で生成

ステップ2_1

電極アドイン導入効果

導入効果

導入効果

電極アドインソフト導入により、3つの工程が削減され、1つの工程が簡素化されることで、大幅な効率化を実現します。

電極配置図が不要なのはなぜ?
Fusion上でワークと電極の位置関係を3Dで確認できるため、図面の出力・確認作業が不要になります
放電加工でドライランを行うのはなぜ?
電極情報を人が手入力するためミスが不安。
長時間のマシニング加工を失敗できないというプレッシャーから、
何度も確認=ドライランが必要になるのが現状です。
一方、マシニング加工はCAMが自動生成するため、
入力ミスの心配がなくドライラン不要です。

Fusion導入と電極CAMアドインによる改善効果

CAM導入による改善事例

課題
改善
効果
高額なCAMの維持費用
Autodesk Fusionを導入
作業者一人ひとりにCAMツールを割り振ることで生産効率が向上
ポストプロセッサの対応に不満
弊社のサポート
ポストプロセッサの改造に対し、柔軟に対応
電極の設計での人的ミスの発生
電極CAMアドインの導入
Fusion上で電極の加工位置を確認できるのでミスが軽減
大量の紙ベース作業が存在
電極CAMアドインの導入
加工指示書を電極1つずつ作成・印刷していたが、この作業が不要になった
ドライランの確認作業に時間がかかる
電極CAMアドインの導入
電極加工座標や加工条件はCAMで正確に出力されるのでドライランを行う必要がなくなる
プログラムの確認作業に時間がかかり放電機の稼働率が上がらない
電極CAMアドインの導入
確認時間が大幅に減少し放電加工機の稼働率が上がる