HSMWORKS (エイチエスエムワークス)|3次元CADCAM
・簡単に習得できるCAD/CAMシステムをおさがしのお客様・最新のツールパス技術を必要とされる部品・金型加工メーカー様
・既に SolidWorksをお使いで、経験と投資を活用したい SolidWorksユーザー様
HSMWORKSはSolidWorks内で機能するように設計されたCAD/CAMシステムです。熟練のSolidWorksユーザーは、快適にHSMWORKSを操作し、数分で高品質のツールパスを作成することができます。新規ユーザーは比類ない2D/3DCAD性能の利点を体験し、得た知識をすぐにCAM工程に活用し、設計品質の向上と製品開発時間の短縮が可能になります。
製品構成
- HSMWORKS for Solidworks
すでにSolidWorksをお持ちのお客様にお使いいただける商品で、SolidWorks内でアドインとして機能します。
- HSMWORKS standalone
新規の場合はこちらのモデルになります。
最高品質のツールパス
HSMWorksは、できるだけスムーズなツールパス生成による加工時間の短縮、サーフェイスの品質向上、工具磨耗の軽減、そして工具寿命の延長のために努力してきました。
HSMWorksの特徴は革新的なツールパスの手法です。負荷制御は粗取り加工時間を40%以上短縮し、硬材を切削する際の工具寿命を約10倍にまで延ばします。
完全な関連性
図形とパラメータの定義は、SolidWorksモデルから直接要素を選択することによって行われるので、SolidWorksモデルと加工工程が完全に連動しています。
モデルへの変更はすべて自動的にツールパスに反映され、設計時間を短縮しエラー発生のリスクを軽減させることにより、設計変更の更新が容易にできます。
アセンブリの加工
HSMWORKSは、複雑な設計を分割する必要をなくし、直接パーツとアセンブリの両方に加工を行うことができます。最大限に使いやすくするために、加工データをSolidWorksパーツファイルまたはアセンブリファイルに直接保存することも、別のアセンブリに分けて保存することもできます。また、パーツファイルやアセンブリファイルが更新されると、HSMWorksは自動的に図形に加えられた変更を探知し、変更に応じてツールパスを更新します。2軸ツールパス
- 2Dドリル
ドリル、カウンターボア、タップ加工のための強力なツールを備えています。工具移動距離と全長サイクルタイムを最小にするために、すべての加工工程が最適化されます。スポットドリル、切り粉を分断しながらの深穴ドリルなどを含む、全ての点から点への加工方法において標準サイクルとカスタマイズサイクルの両方がサポートされています。DrillExportを使って、類似する種類の穴を素早く選択し、工具、送り速度、回転速度を含む切削条件を適切に割り当てます。
- 2Dフェイス
フェーシング加工は、後の加工に備えて未加工のストックを準備するために、手早くパーツをフェーシング加工するために設計されています。一般的にフラットな領域の切削にも使用できます。
- 2D負荷制御
島の有無にかかわらず、閉じた曲線の内側に粗取り/クリアリングツールパスを作成します。この加工方法は徐々に素材の余肉を切削することにより全刃切削を避けます。生成されるツールパスではサーフェス品質の向上、工具の摩耗の軽減に加え、切削条件で工具負荷を一定に保つので送り速度を大幅に上げることができ、加工時間が40%以上短縮されます。
- 2D輪郭
輪郭加工を使って2軸と3軸輪郭を簡単に加工できます。工具補正の有無に関わらず、進入と退出を別々に設定できます。あらゆる輪郭に対して複数の粗取りと仕上げパス、そして複数の切りこみ切削が選択できます。図形を追加することなく、開いた輪郭と閉じた輪郭を加工し、コーナー円滑化によって鋭角動作をなくします。
- 3+2軸加工
パーツを回転させたり、工具のヘッドをA、B、C軸動作の組み合わせで回転させることで、すべての2軸と3軸加工は3+2軸加工(割出5軸)をサポートしています。3+2軸工程の作成は、加工の平面選択だけが重要な操作で、あとの操作は HSMWorks が行います。 位置が決まると、すべての加工方法が使用できるようになり、従来から工具とホルダーの干渉チェックをサポートしているすべての加工方法で、干渉チェックが有効になります。
3軸ツールパス
- ポケット
効率よく大量の素材を削り取るために使用するメインの粗加工方法です。工程内ではダウンカットを一貫して維持しながら、なめらかにオフセットされたZ一定動作で段階的にパーツが切削されていきます。切り込み動作を避けるために、工具はZピッチ間をらせん動作で下りて行きます。高い送り速度を維持して加工時間の短縮を図るために、工具動作をスムージングすることによって鋭角的方向転換を回避します。
- スキャロップ
サーフェスに沿いながら内側へオフセットしていくことによって、一定ピッチを守るパスを作成します。パスは切削ピッチを一定に維持した状態で、傾斜のついた壁や垂直の立ち壁に沿って動きます。スキャロップ仕上げ加工はパーツ全体を仕上げるために使用することができますが、実際には等高線と走査線とを組み合わせて使用した後、残った部分を仕上げるためによく使用します。他の仕上げ方法と同様に接触角度範囲で加工領域に制限を付けることができます。
- ペンシル
小径の刃物で内側コーナーやフィレット部分にツールパスを生成し、他の加工方法では刃物が届かないような素材部分を切削します。単一またはマルチパスを用いると、ペンシル加工は他の仕上げ加工の後の余肉除去に理想的です。
- 平坦面加工
パーツ上のすべてのフラット部分を自動検出し、パスをオフセットしながらその分を切削する方法です。フラットな領域の周辺部分が下方に傾斜している場合、工具はその平坦部の外形輪郭よりも外側まで動き、エッジ部分に素材が残らないようにします。最大Zピッチオプションを使うと、平坦面を徐々に加工することができ、中仕上げや仕上げに適したツールパスになります。
- 負荷制御
負荷制御加工は、従来の粗加工方法に比べて大きく進歩した、革新的な粗取り方法です。 徐々に素材の余肉を切削することにより、全刃切削を避けます。 生成されるツールパスでは、切削条件の工具負荷を一定に保つので、送り速度を大幅に上げることができ、加工時間が40%以上短縮されます。
- 走査線
パスはXY平面上で平行なものとなり、Z方向ではサーフェスに沿ったものとなります。走査線加工は緩斜面領域や、切り下げ切削に最も適しています。緩斜面を自動的に検出するために、工具先端とサーフェスとの間の最大角度まで加工を制限することが可能です。切り下げ切削オプションを選択することで、複雑なサーフェスを加工する際にも工具の振動を最小限に抑えることが可能です。
シミュレーション、ソリッド ベリファイ
ツールパス生成後、ユーザーは一体化されたバックプロットと検証ツールで結果を検証できます。再生機能を使うと、工具の動作がシミュレートされます。シミュレーションのスピードと方向、工具、シャフト、工具ホルダーの表示、早送り、進入動作、切削動作を含め、多くの項目を制御します。 距離を測ったり、工具、送り速度/回転速度、予測加工時間に関するすべての情報をダイナミックに表示するために、アドバンス解析ツールを使います。 一体化されたソリッドベリファイでは、実際にストックが素材のソリッドブロックから切削されていく様子を確認することができます。また、自動的にシャフトとクランプ/固定具の干渉をチェックします。結果のソリッドモデルは、サーフェイスの各パーツのツールパスごとに色分けして検証することができ、さらにモデルをスライスして個別のセクションに分けてモデルを検証することもできます。 対象パーツの比較機能を使うと、取残し領域や干渉領域が色分けされハイライトされます。
HSMWorks Edit
HSMWorksはNCプログラムファイルの検証や、手入力での編集を行うためのHSMWorks Editを備えています。HSMWorks Editは行番号/リナンバー、XYZ範囲検索、ファイル比較を含むNCコード特有の機能を提供します。HSMWorks Editは、多種の制御機で使用される、信頼のあるRS-232C通信用のDNCリンクに特徴があります。 NCアシスタント機能により、NCコードの編集が従来よりもさらに早く、簡単になります。MコードまたはGコードを指定すると、ポップアップウインドウが表示され、詳細が確認できます。
動作環境
<ソフトウェア条件>
- Microsoft Windows XPまたは Windows 7 (64bit版対応)
- SolidWorks 2007 以上(HSMWorks Add-inのみ)
- InternetExplorer6 および上位バージョン(IE7推奨)
<ハードウェア条件>
- システムメモリ 1GB(特に複雑なパーツで作業する場合は2GB以上を推奨)
- Intel Pentium Core または AMD Athron CPU ツールパス計算実行時はDual/Quad core CPUを使用
- ボタン3つ以上またはスクロールボタン付きのマウスを推奨
- インターネット接続環境を推奨